希彩日記

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<<   作成日時 : 2006/06/27 17:01   >>

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時々、「ストレスなんか感じたことが無い。」と言う方がいらっしゃいます。しかし、本来の意味からすれば、人間だけでなく、生命体はみんなストレスにさらされています。

そもそも「ストレス」というのは、いわゆるストレスに対する体の反応です。

ストレスとは、外部から加えられる様々な刺激に対して、身体や心の恒常性(ホメオスタシス:生体の内の環境を一定の状態(幅を持っている)に保つこと)に乱れを生じた結果、生じるある種の「ひずみ」と定義されています。

「日本予防医療推進研究会」より

また、その原因となるものを「ストレッサー」といいます。

ストレッサーは、以下のようなものがあります。

1、不快な温度、騒音といった音、放射線による刺激など。

2、酸素不足、栄養不足、くすりなど。

3、病原菌の侵入など。

4、人間関係トラブル、精神的な苦痛:怒り不安・憎しみ・緊張など・・・精神的ストレッサー


こうしたストレスを受けると、自律神経に影響します。自律神経の交感神経からカテコールアミンという物質が出されます。これは、血管を収縮させ、血流が悪くなります。すると今度は、副交感神経からアセチルコリンが出されて血管を開くように働きます。胃でいえば、胃の働きを抑えられたり、胃液の分泌が増え、胃粘膜が傷ついたりします。栄養障害をも引き起こすことになります。

このようにストレスを受けると、ホルモンがたくさん分泌されるため、エネルギー代謝が盛んになり、多くの栄養素が消費されることになります。

ストレスに関係する栄養素はたくさんあります。

1、ブドウ糖・・・脳の唯一のエネルギー源ですが、ストレスによって血液からの供給量が減少します。

2、ビタミンC・・・カテコールアミンや副腎皮質ホルモンを体内で合成するために必要です。また、免疫力を高める作用もあります。

3、たんぱく質・・・・カテコールアミンや副腎皮質ホルモンが分泌されると分解されてしまいます。

4、カルシウム・・・脳細胞の興奮を抑えて、気持ちを落ち着かせる作用があります。また、不足すると、筋肉の痙攣や、うつ状態・不安感などが現れやすくなります。
また、マグネシウムも同時に取る必要があります。

5、ビタミンC・ビタミンE・β−カロチン・・・抗酸化作用があります。

6、ビタミンB群・・・抗ストレス作用があり、たんぱく質や細胞の新生にかかわったり、糖質の代謝を助けたりします。

7、ナトリウム・カリウム・・・体液の浸透圧や酸・アルカリのバランスを維持するために必要です。

参考:健康ネット


東洋医学では・・・

東洋医学では、生体の防御システムは、気の流れるルートである経絡にあると考えます。

また、この経絡の調和が保たれていれば、防御システムも順調であり、「内傷なければ外邪入らず」という病理の原則通り、健康でいられます。

そして、病気の原因の考えに「内因」というのがあり、これは感情の乱れによるものをいいます。

「五行説」という、全てのものを5つに分ける考え方があり、感情も内感七情といって、7つを5つに分けて五臓六腑の働きと関連付けています。

木(肝):怒   火(心):喜   土(脾):思   金(肺):憂・悲   水(腎):恐・驚

これらの感情が度を過ぎた場合、病気にもなりやすいし、病の症状としても現れます。

東洋医学では、「心身一如」を特徴としているのです。

参考:「わかりやすい経絡治療」 福島 弘道 著

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